□ 仕事の帰りが遅くなった
□ 急に外泊が増えた
□ オシャレに気を使い始めた
□ 香水の匂いがする
□ お小遣いの値上げを要求
□ 助手席の位置が動いている
□ セックスレスになった
□ 電話に出ないことが多い
□ 携帯が常にマナーモード
□ 携帯を肌身離さず持ち歩く
□ 携帯チェックを激しく拒む
2つ以上あてはまった方必見
第1位 浮気相手に慰謝料
の請求をしたいがどうしたら…
第2位 離婚後に、養育費を
ちゃんと払ってもらえるか不安
第3位 養育費の相場はいく
ら位なのでしょうか?
・不貞行為とは、ある程度継続的で肉体関係を伴う男女関係をいいます。
・夫の不貞行為も、妻の不貞行為もどちらも離婚原因になります。
・不貞行為の相手は特定の者か不特定多数であるかを問いません。
ここでいう「不貞」とは、「婚姻を破綻させた」かどうかということがポイントとなります。
夫婦にはお互いが貞操を守る義務が課されています。 この義務に違反すれば離婚の請求ができますし、不倫相手には慰謝料の請求ができます。
しかし、たった一回の不貞行為で離婚請求ができるのかどうかについては、そこまで具体的に明文にはされていません。 言葉上の厳密な意味では不貞ということもできますが、家庭や配偶者を大切にする気持ちも十分にあって、浮気行為を反省しているという場合には、「婚姻を破綻させた」とまではいえないと判断されます。 ですから、離婚においての「不貞」とは、ある程度継続的である場合をさすものといえます。
これに対し、夫が一度だけ浮気したということを妻がどうしても許せなかったために、夫婦関係がぎくしゃくして離婚を考えるに至った場合には、「不貞行為」 というよりは「婚姻を継続しがたい重大な事由」があるかどうかが問題になります。
また、性交渉がない場合の不貞についても解釈はまちまちですが、「不貞」よりも「婚姻を継続しがたい重大な事由」のほうに重点がおかれると思います。
また、民法では、法定離婚事由があった場合でも、「裁判所は一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる」
と規定していますので、たった一度の単なる浮気程度である場合には、離婚が認められない可能性 も大きいといえそうです。
離婚条件が決まったら必ず離婚協議書を作成しましょう。
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